ハンブルク最後の日、1月2日。この旅の最終日。
友達と9時にロビーで待ち合わせをして、ハンブルクの倉庫街を観に行った。
倉庫街は運河に面していて、船から直接荷揚げができるようになっている。
シュパイヒャーシュタットと呼ばれるそのエリアは、世界遺産にも登録されていて、ハンブルクが商業都市として成長した19世紀は、カカオ豆、コーヒー、絨毯の取り扱い量が世界一だったと言われている。
朝日が差し込み、運河とえんじ色のレンガに映る、光と影のコントラストが美しかった。
その後、友達は熱が出てしまったので、1度ホステルに戻った。気がついたら私も2時間ぐっすり昼寝をしてしまい、起きると身体と顔がパンパンに浮腫んでいた。旅の疲れもあったのかもしれない。
それでも旅の最後の日なので、どうしても行きたかった近くのハンブルク美術工芸博物館(Museum für Kunst und Gewerbe Hamburg)へ向かった。
旅の始まりに、Twiggyの大きな写真が建物にかかっているのをみて、ずっと気になっていた。
ここからは見たもののの一部を。
Twiggyのミニワンピ
かわいいなあTwiggy
日本の神道と仏教に関する展示
それでは、この旅の記録はここで終わり。出会ったすべての人に、歩いたすべての道に感謝を込めて。おじゃましました。ありがとう。