コペンハーゲン3日間も終わり。これからデンマークの最北端の町、Skagen(時計のブランドで有名なあの町、デンマーク語ではスケーエンと呼ぶ)へ向かう。
朝早くに友達のママが、泊まらせてもらっていたおじさんの家まで迎えに来てくれ、バス停まで送ってくれた。
コペンハーゲンの友達とはここでしばしのお別れをし、もう1人の友と出発。
道のりは長く、2時間くらいバス→フェリーに1時間→AahusからAalborgまで2時間半バス→Aalborgから電車に乗り、Frederikshavnという駅で乗り換え、目的地のSkagenまで約6〜7時間程かかった。
道中に食べたプラムは甘くて美味しかった。
Frederikshavnで電車を待つところ。
デンマークには新幹線のようなものがなく、移動に時間がかかる。国の大きさが日本の九州くらいしかないから、それでもいいのかもしれない。
ゆったり車窓から外を眺めると、植物が、だんだんと背の低い乾燥したものに変わっていった。
Skagenに到着。
わざとなのか?というくらい綺麗にSが斜めになっていた。
まずスーパーで果物、レンズ豆、ビール、パスタを買い、Airbnbで予約してあったお家へ向かう。おばあさんが住んでいる家の、2階の部屋は、写真で見ていたよりもかなり狭く、タバコの匂いが充満していた。
パスタを買ったものの、部屋にあるのはケトルのみ。ケトルにパスタを入れて茹でるという強行突破をして、詰まったパスタが取れなくなり、友達と爆笑した。
狭いベッドに寄りかかり、ビールを飲みながら日々のあれこれを話しているうちに、眠ってしまった。
続く…